子どもが本来持っている素晴らしさを大切に
子どもの存在そのもの肯定し、尊重します。
「いいこってどんなこ?」という絵本があります。バニー坊やがお母さんに「いいこってどんなこ?」と尋ねます。「泣かない子がいいこなの?」「かわいい子がいいこなの?」何度も尋ねるバニー坊やにお母さんは優しく答えます。「お母さんは今のままのバニーが大好きよ」と。
私たちは、このお母さんのように「子どもの『存在』そのものを100%肯定し、尊重する」というスタンスを忘れずに、そして、子どもたちが本来持っている「成長したい!」という気持ちをうまく引き出し、伸ばしてあげたい、そう思いながら保育にあたっています。