よくあるご質問

Q1.ハンディキャップのある子の受け入れについて


「様々な個性を持った人間が世の中には存在し、お互いに助け合って生きている」ということを知る意味で、ハンディキャップを持った子どもを受け入れることは本人にとっても、周囲の子どもにとっても教育的な意味があると思います。

聖愛幼稚園では各学年1~2名、ハンディキャップを持っているお子さんを受け入れる体制にしています。基本的に、東京都への補助金を申請し、補助の先生を付けるようにしています。

受け入れに際して、親御さんと話し合いをおこない、双方が「今後の保育方針」において納得できた場合にお受けすることにしています。受け入れ枠があるかどうかは幼稚園までお尋ね下さい。

 

Q2.諸費用について

入園に際してかかるおおよその費用は以下の通りです。金額は現行のものですので、年度によって変更があります。正確な数字については入園説明会等でご確認下さい。
項目 費用 納入時期 備考
入園金 85,000円 願書受付時 2年保育、3年保育とも
用品代 約45,000円 用品引渡時
(1月)
カバン・帽子等。購入品目により金額が変わります。
道具代 5~6,000円 用品引渡時
(1月)
はさみやクレヨンなど一式。学年により異なります。
絵本・教材代 約4,000円 用品引渡時
(1月)
月刊絵本一年分(年長は文字・数字教材)を一括納入していただきます。
また、毎月かかる費用は以下の通りです(平成22年度のものです)
保育料 24,000円
教材費 1,260円
施設維持費 2,000円
行事費 500円
給食費 5,400円
バス協力費 3,675円
  • バス協力費はバス利用者のみ納入となります。
その他、冷暖房費5,000円(年一回11月に納入)がかかります。

Q3.早朝から並ぶ必要がありますか?

「入園を希望される方を全員受け入れたい」これは園側の偽らざる心情です。しかし、クラス定員を設定し、行き届いた保育を実践するためには、入園希望者多数の場合、やむを得ず入園をお断りせざるを得ません。
未知の可能性を秘めた子どもに優劣を付けて選抜することは不可能です。「抽選」か「先着順」か選択肢は2つありますが、聖愛幼稚園では現在、「先着順」を採用しています。詳しくは別プリントで解説しますので、そちらをご覧下さい。
さて、質問への解答ですが、応募者数は毎年変動があり、一概には言えないのが実情です。ただ、願書の配布数、説明会でのアンケート、過去10年間の統計など、皆さんが判断しやすいよう、できるだけ事前に情報を集めて公開するようにしています。聖愛のホームページや携帯サイトでお知らせする予定です。

Q4.保育時間の詳細

基本的に月曜から金曜の保育となります。

水曜日は基本的に半日保育、それ以外の曜日は一日保育です。一日保育の時は園で作った給食が出ます。お弁当は、月に一回、水曜日にお持ちいただくようになっています。そしてその日は水曜日ですが一日保育となります。
保育時間は、一日保育は午前10時~午後2時、半日保育は午前10時~午前11時30分です。午前9時から登園できます。(多少早く登園することも可能ですのでご相談下さい)
午前10時までは、園庭・園舎内の好きなところで自由に遊びます。
午前10時から各クラスで礼拝(賛美歌を歌ったり、お祈りをしたりします)をおこないます。週に一度はホールに全園児で集まって「合同礼拝」をおこないます。その後、10時半~11時半頃にその日の一斉活動があります。その後、給食準備をして給食、そして13時~13時半は午後の自由遊びとなり、13時半より降園準備、14時に降園となります。またバス2便の子どもたちは降園後、バスが来るまで遊べます。

Q5.補助金について

負担軽減のため、自治体より補助金が出ています。補助金は「保護者補助金」と「就園奨励費補助金」の二種類があります。(尚、金額は平成21年度の場合です)

保護者補助金(10月と3月にまとめて支給)

所得等に応じ、福生市は3,400円~9,600円、昭島市は2,900円~9,400円(いずれも月額)支給されます。

就園奨励費補助金(年度末に支給)

所得、就園状況(兄弟で就園している等)に応じて、0~299,000円(一人あたり年額)、国から支給されます。
  • 補助金の申請に関する詳細なお知らせは、申請時期に園の方からお配りしますのでご覧下さい。
  • 細かい所得区分については、各市町村のホームページをご覧下さい。